Wi-Fiルーターの動作モード変更方法|スイッチ・管理画面での設定を徹底ガイド

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Wi-Fiルーターは、利用環境に合わせて動作モードを切り替えることで、より適したネットワーク構成で使えます。
ただし、動作モードの変更方法や対応モードは機種によって異なるため、事前に確認してから設定することが大切です。

この記事では、Wi-Fiルーターの主な動作モードの違い、GMOとくとくBBで提供しているレンタルWi-Fiルーターの変更方法、設定時の注意点をわかりやすく解説します。

目次 開く 閉じる
  1. Wi-Fiルーターの3つの動作モード
  2. 動作モードの変更方法は2種類
  3. 【機種別】対象機種と変更方法一覧
  4. モード切替スイッチで変更する手順
  5. 管理画面から変更する手順
  6. 動作モード変更時の注意点
  7. まとめ

Wi-Fiルーターの3つの動作モード

Wi-Fiルーターには、主に以下の3つの動作モードがあります。

モード名 主な役割・用途 スイッチ表記の例
ルーターモード インターネット接続とネットワーク管理を行う RT/ROUTER
ブリッジ/アクセスポイントモード ルーター機能をオフにし、Wi-Fiの電波のみを飛ばす BR/AP
中継器モード 親機のWi-Fi電波を受信し、通信範囲を広げる CNV/WB

Wi-Fiルーターの動作モードの詳細は下記ページをご確認ください。
Wi-Fiルーターの「ルーターモード」「ブリッジモード」「中継器モード」とは?正しい選び方と設定のコツ

動作モードの変更方法は2種類

Wi-Fiルーターの動作モードを変更する方法は、主に次の2種類です。
動作モードを誤って設定するとインターネットに繋がらなくなるため、ご自身の利用環境に合った正しい手順で変更することが重要です。

  • モード切替スイッチで変更:スイッチを切り替えるだけでかんたんに設定できます。
  • 管理画面にログインして変更:スイッチがない機種や、特定のモードに設定する場合に使用します。

【機種別】対象機種と変更方法一覧

GMOとくとくBBで提供しているレンタルWi-Fiルーターの動作モード変更方法は、以下のとおりです。

メーカー 対象機種 変更方法
NEC WX3600HP / WG2600HS2 / WG2600HS / WG1900HP2 モード切替スイッチ
BUFFALO WXR-5700AX7 / WSR3600BE4P / WSR-2533DHP3 / WSR-2533DHP2 / WXR-1750DHP2 モード切替スイッチ
BUFFALO WSR-2533DHPLS ルーター/AP:スイッチ、中継器:管理画面
ELECOM WRC-X3200GST3-B ※1 / WRC-2533GST2 モード切替スイッチ
IO-DATA WN-7D36QR-H / WN-7T94XR / WN-DAX5400QRH / WN-AC1167GRV6P ※2 モード切替スイッチ
TP-Link Archer BE3600 ※3 / Archer AX5400 ※3 管理画面
  • ※1 WRC-X3200GST3-B に中継器モードはありません。
  • ※2 WN-AC1167GRV6P に中継器モードはありません。
  • ※3 Archer BE3600・Archer AX5400 に中継器モードはありません。

*2026年5月時点での情報です。

モード切替スイッチで変更する手順

モード切替スイッチで設定する場合は、必ず電源を切ってから操作してください。
電源を入れたままスイッチを切り替えると、設定が正しく反映されず、以下のような不具合につながるおそれがあります。

  • インターネットに接続できない
  • 通信が不安定になる
  • 意図したモードで起動しない

手順

1. Wi-Fiルーターの電源アダプターをコンセントから抜きます(背面のLANケーブルも一度抜いておきます)。
2. 本体の背面または底面にある「モード切替スイッチ」を確認します。
3. スイッチを目的のモードに合わせます。
4. 約10秒待ってから、電源アダプターを再度コンセントに差し込みます。
5. 起動完了後、本体ランプの表示を確認します。ランプが正常に点灯・点滅した後に、LANケーブルを接続してください。

管理画面から変更する手順

管理画面から設定を変更する場合は、Wi-Fiルーターとスマートフォンやパソコンを接続した状態で操作します。

管理画面へのアクセス・ログイン情報の確認場所

ブラウザのアドレスバー(または検索窓)に専用のURLやIPアドレスを入力してアクセスすると、管理画面へのログイン画面が表示されます。
専用のURLやログイン情報は、主に以下の場所に記載されています。

  • 本体の背面・底面ラベル
  • 付属のセットアップシート

ログインIDやパスワードが分からない場合や、管理画面にアクセスできない場合は、ルーター本体を初期化(リセット)することで工場出荷時の状態に戻り、ラベルに記載の初期設定値でログインできるようになります。
GMOとくとくBBより提供のレンタルWi-Fiルーターをご利用の場合は、下記より初期化方法のご確認いただけます。
レンタルWi-Fiルーターがつながらない時の初期化方法

基本的な変更手順

1. Wi-Fiルーターとデバイス(スマートフォンまたはパソコン)を、Wi-Fiまたは有線LANで接続します。
2. ブラウザを開き、管理画面のURLまたはIPアドレスにアクセスします。(例:「192.168.1.1」や各メーカー指定の設定用URLなど)
3. ログイン情報を入力して管理画面にログインします。
4. 「動作モード設定」などの項目から、変更したいモードを選択して保存します。
5. 必要に応じて再起動し、設定が反映されたことを確認します。

【BUFFALO】WSR-2533DHPLSを中継器モードへ変更する場合

以下のGMOとくとくBB提供レンタルWi-Fiルーターをご利用の場合、中継器モードや動作モードの変更の詳細は、専用ページをご確認ください。

機種 変更内容 設定方法
BUFFALO WSR-2533DHPLS 中継器モードへ変更する

  • ※ ルーター/APモードへの切り替えはスイッチで可能です。
中継機能の設定方法
TP-Link Archer BE3600 / Archer AX5400 動作モードの変更 動作モード切替方法

動作モード変更時の注意点

二重ルーターにならないようにする

すでにホームゲートウェイや別のルーターがある環境で、Wi-Fiルーターもルーターモードで使用すると、二重ルーター構成になることがあります。
この場合、通信が不安定になったり、一部のサービスが利用しづらくなったりする可能性があるため、APモードの利用を検討しましょう。

モード変更後は再接続が必要な場合がある

動作モードを変更すると、接続先や管理画面へのアクセス方法が変わることがあります。
設定後につながらない場合は、Wi-Fiの再接続やルーターの再起動をお試しください。

対応していないモードもある

機種によっては、中継器モードに対応していないものがあります。
変更前に、対象機種が希望するモードに対応しているか確認しておくと安心です。

まとめ

Wi-Fiルーターの動作モード変更方法は、「本体スイッチで切り替える方法」と「管理画面から設定する方法」の2種類があります。
また、機種によって対応しているモードや変更方法は異なります。
設定を変更する際は、まずお使いの機種がどの方法に対応しているか確認し、手順に沿って操作してください。
利用環境に合ったモードへ切り替えることで、二重ルーターの回避やWi-Fiエリアの改善につながります。