Wi-Fiルーターの動作モード変更方法|スイッチ・管理画面での設定を徹底ガイド
この記事はPRを含みます
Wi-Fiルーターは、利用環境に合わせて動作モードを切り替えることで、より適したネットワーク構成で使えます。
ただし、動作モードの変更方法や対応モードは機種によって異なるため、事前に確認してから設定することが大切です。
この記事では、Wi-Fiルーターの主な動作モードの違い、GMOとくとくBBで提供しているレンタルWi-Fiルーターの変更方法、設定時の注意点をわかりやすく解説します。
目次 開く 閉じる
Wi-Fiルーターの3つの動作モード
Wi-Fiルーターには、主に以下の3つの動作モードがあります。
| モード名 | 主な役割・用途 | スイッチ表記の例 |
|---|---|---|
| ルーターモード | インターネット接続とネットワーク管理を行う | RT/ROUTER |
| ブリッジ/アクセスポイントモード | ルーター機能をオフにし、Wi-Fiの電波のみを飛ばす | BR/AP |
| 中継器モード | 親機のWi-Fi電波を受信し、通信範囲を広げる | CNV/WB |
Wi-Fiルーターの動作モードの詳細は下記ページをご確認ください。
Wi-Fiルーターの「ルーターモード」「ブリッジモード」「中継器モード」とは?正しい選び方と設定のコツ
動作モードの変更方法は2種類
Wi-Fiルーターの動作モードを変更する方法は、主に次の2種類です。
動作モードを誤って設定するとインターネットに繋がらなくなるため、ご自身の利用環境に合った正しい手順で変更することが重要です。
- モード切替スイッチで変更:スイッチを切り替えるだけでかんたんに設定できます。
- 管理画面にログインして変更:スイッチがない機種や、特定のモードに設定する場合に使用します。
【機種別】対象機種と変更方法一覧
GMOとくとくBBで提供しているレンタルWi-Fiルーターの動作モード変更方法は、以下のとおりです。
| メーカー | 対象機種 | 変更方法 |
|---|---|---|
| NEC | WX3600HP / WG2600HS2 / WG2600HS / WG1900HP2 | モード切替スイッチ |
| BUFFALO | WXR-5700AX7 / WSR3600BE4P / WSR-2533DHP3 / WSR-2533DHP2 / WXR-1750DHP2 | モード切替スイッチ |
| BUFFALO | WSR-2533DHPLS | ルーター/AP:スイッチ、中継器:管理画面 |
| ELECOM | WRC-X3200GST3-B ※1 / WRC-2533GST2 | モード切替スイッチ |
| IO-DATA | WN-7D36QR-H / WN-7T94XR / WN-DAX5400QRH / WN-AC1167GRV6P ※2 | モード切替スイッチ |
| TP-Link | Archer BE3600 ※3 / Archer AX5400 ※3 | 管理画面 |
- ※1 WRC-X3200GST3-B に中継器モードはありません。
- ※2 WN-AC1167GRV6P に中継器モードはありません。
- ※3 Archer BE3600・Archer AX5400 に中継器モードはありません。
*2026年5月時点での情報です。
モード切替スイッチで変更する手順
モード切替スイッチで設定する場合は、必ず電源を切ってから操作してください。
電源を入れたままスイッチを切り替えると、設定が正しく反映されず、以下のような不具合につながるおそれがあります。
- インターネットに接続できない
- 通信が不安定になる
- 意図したモードで起動しない
手順
1. Wi-Fiルーターの電源アダプターをコンセントから抜きます(背面のLANケーブルも一度抜いておきます)。
2. 本体の背面または底面にある「モード切替スイッチ」を確認します。
3. スイッチを目的のモードに合わせます。
4. 約10秒待ってから、電源アダプターを再度コンセントに差し込みます。
5. 起動完了後、本体ランプの表示を確認します。ランプが正常に点灯・点滅した後に、LANケーブルを接続してください。
管理画面から変更する手順
管理画面から設定を変更する場合は、Wi-Fiルーターとスマートフォンやパソコンを接続した状態で操作します。
管理画面へのアクセス・ログイン情報の確認場所
ブラウザのアドレスバー(または検索窓)に専用のURLやIPアドレスを入力してアクセスすると、管理画面へのログイン画面が表示されます。
専用のURLやログイン情報は、主に以下の場所に記載されています。
- 本体の背面・底面ラベル
- 付属のセットアップシート
ログインIDやパスワードが分からない場合や、管理画面にアクセスできない場合は、ルーター本体を初期化(リセット)することで工場出荷時の状態に戻り、ラベルに記載の初期設定値でログインできるようになります。
GMOとくとくBBより提供のレンタルWi-Fiルーターをご利用の場合は、下記より初期化方法のご確認いただけます。
レンタルWi-Fiルーターがつながらない時の初期化方法
基本的な変更手順
1. Wi-Fiルーターとデバイス(スマートフォンまたはパソコン)を、Wi-Fiまたは有線LANで接続します。
2. ブラウザを開き、管理画面のURLまたはIPアドレスにアクセスします。(例:「192.168.1.1」や各メーカー指定の設定用URLなど)
3. ログイン情報を入力して管理画面にログインします。
4. 「動作モード設定」などの項目から、変更したいモードを選択して保存します。
5. 必要に応じて再起動し、設定が反映されたことを確認します。
【BUFFALO】WSR-2533DHPLSを中継器モードへ変更する場合
以下のGMOとくとくBB提供レンタルWi-Fiルーターをご利用の場合、中継器モードや動作モードの変更の詳細は、専用ページをご確認ください。
| 機種 | 変更内容 | 設定方法 |
|---|---|---|
| BUFFALO WSR-2533DHPLS | 中継器モードへ変更する
|
中継機能の設定方法 |
| TP-Link Archer BE3600 / Archer AX5400 | 動作モードの変更 | 動作モード切替方法 |
動作モード変更時の注意点
二重ルーターにならないようにする
すでにホームゲートウェイや別のルーターがある環境で、Wi-Fiルーターもルーターモードで使用すると、二重ルーター構成になることがあります。
この場合、通信が不安定になったり、一部のサービスが利用しづらくなったりする可能性があるため、APモードの利用を検討しましょう。
モード変更後は再接続が必要な場合がある
動作モードを変更すると、接続先や管理画面へのアクセス方法が変わることがあります。
設定後につながらない場合は、Wi-Fiの再接続やルーターの再起動をお試しください。
対応していないモードもある
機種によっては、中継器モードに対応していないものがあります。
変更前に、対象機種が希望するモードに対応しているか確認しておくと安心です。
まとめ
Wi-Fiルーターの動作モード変更方法は、「本体スイッチで切り替える方法」と「管理画面から設定する方法」の2種類があります。
また、機種によって対応しているモードや変更方法は異なります。
設定を変更する際は、まずお使いの機種がどの方法に対応しているか確認し、手順に沿って操作してください。
利用環境に合ったモードへ切り替えることで、二重ルーターの回避やWi-Fiエリアの改善につながります。
公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
記事内容に誤りがございましたら、こちらよりお知らせください。
記事の誤りを報告する
記事監修