セキュリティ対策の見直しについて
平素よりGMOとくとくBBをご利用いただき、誠にありがとうございます。
昨今、マルウェア等に感染し、インターネットに接続しているご利用中機器(監視カメラ・ルータ機器など)の脆弱性が第三者に悪用され、意図しない大量通信の発信元になり、いわゆるDDoS攻撃や不正アクセスの 加害者になっているケースが数多く確認されております。
お客さまにおかれましては、ご利用環境や機器などが適切なセキュリティ設定となっているか、下記セキュリティ対策ポイントを定期的にご確認いただきますようお願い申し上げます。
■IoT機器のセキュリティ対策ポイント
①パスワードの適切な設定
デフォルトパスワードや安易なパスワードが設定されている場合は複雑なパスワードに変更する。
②機器の接続は必要最低限にする
不要な接続経路は遮断し、必要な通信のみ許可する。
使用しない機能はオフにする。
使わなくなった危機は電源を切る。
③脆弱性への対応
最新ファームウェアへのアップデートを速やかに実施。
(自動アップデート機能を有効にする)
サポートが終了した機器は使用しない。
製造元が不明な機器は使用しない。
④意図した設定になってるか確認する
マルウェアに感染してる場合、設定が勝手に変更されてる可能性があります。
ご利用機器の設定が意図したものか確認をする。
⑤接続されている機器の初期化
マルウェアに感染してると疑わしい場合は機器の初期化をし上記の①から④の対策を定期的に実行する。
※機器のフォームウェアの提供状況ならびにご利用方法はご利用機器メーカーへお問い合わせください。
なお、GMOとくとくBBサービス規約第6章第24条の3に則り、当社にて平均的な利用を著しく上回る大量の通信を継続して行い、第三者のネットワークに過大な負荷を与えているとみとめるときは、やむをえず通信を制御又は帯域を制限する場合がございます。
今後ともGMOとくとくBBをよろしくお願いいたします。