供給地点番号とは?必要になる場面と詳しい調べ方を解説

この記事はPRを含みます

電力会社の切り替え手続きを進めていたら、「供給地点番号を入力してください」と表示されて手が止まった、という方は少なくありません。
この記事では、供給地点番号とはどんな番号なのか、なぜ必要になるのか、どこを見れば確認できるのかを順番に解説します。

目次 開く 閉じる
  1. 供給地点番号とは
  2. 供給地点番号が必要になる場面
  3. 供給地点番号の探し方
  4. でんき・ガスを変えるなら、このタイミングで一緒に見直したい固定費
  5. 供給地点番号についてよくある質問
  6. まとめ

供給地点番号とは

供給地点番号(正式名称:供給地点特定番号)とは、電気やガスを使っている場所を全国共通で識別するための番号です。
電気は22桁、都市ガスは17桁の数字でできており、住所ではなく「電気やガスが届く地点」ごとに割り振られています。
2016年の電力自由化に合わせて導入され、電力会社やガス会社を切り替えるときに必要になります。
検針票や、契約中の会社のマイページで確認できます。

電気は22桁、都市ガスは17桁

桁数が違うだけで、役割は同じです。
桁数を見れば、電気の番号か都市ガスの番号かを見分けられます。

  • 電気の供給地点特定番号は22桁
  • 都市ガスの供給地点特定番号は17桁
  • 会社によっては「地点番号」と短く書かれていることがあります

電気の供給地点特定番号は、先頭2桁で電力エリアがわかるようになっています。

電力エリア 冒頭2桁
北海道電力エリア 01
東北電力エリア 02
東京電力エリア 03
中部電力エリア 04
北陸電力エリア 05
関西電力エリア 06
中国電力エリア 07
四国電力エリア 08
九州電力エリア 09
沖縄電力エリア 10

先頭2桁と桁数を見れば、入力ミスや電気・ガスの取り違えに気づけます。

お客さま番号・計器番号とは別の番号

検針票には似たような番号が並んでいますが、それぞれ役割が違います。

何に付く番号か 桁数 会社を変えたら
供給地点特定番号 場所(電気・ガスが届く地点) 電気22桁/都市ガス17桁 変わりません
お客さま番号 契約者 会社によって異なります 新しくなります
計器番号 メーター本体 会社によって異なります 変わりません

メーター本体に記載されているのは計器番号で、供給地点特定番号ではありません。
ただし、会社に問い合わせるときに計器番号を伝えると、地点の特定が早くなることがあります。

桁数が合わないときは、お客さま番号を見ている可能性があります。

供給地点番号が必要になる場面

Yes/No分岐フロー:供給地点番号が必要になる場面

供給地点番号がもっとも必要になるのは、電力会社やガス会社を切り替えるときです。
申込みフォームで入力を求められるため、手続きの前に手元に用意しておくとスムーズです。
ほかにも、引っ越しで解約するときや、停電などのトラブルを連絡するときにも使われます。
一方、引っ越し先で新しく契約する場合は、番号がなくても手続きできるケースが多くあります。

電力会社・ガス会社を切り替えるとき

いまの住まいのまま会社だけを変える「切り替え」の手続きで必要になります。
切り替えの申込みでは、供給地点特定番号のほかに次の情報もあわせて求められることが一般的です。

  • 現在契約している会社名
  • お客さま番号(契約番号)
  • 契約者名

これらは検針票やマイページの同じページに載っていることが多いため、供給地点番号を調べるついでにメモしておくと、申込みを一度で終えられます。

引っ越しやトラブルのとき

引っ越しで電気やガスの使用を止めるときにも、供給地点番号を伝える場面があります。
また、停電やガスが止まったときの連絡でこの番号を伝えると、どの場所で起きているのかを早く特定してもらえます。
計画停電が実施される場合に、自分の住まいが対象かどうかを調べるときにも使われます。

番号が必要ないケースもある

一方で、引っ越し先で新しく電気やガスを契約するだけであれば、番号がわからなくても手続きできることが多くあります。
住所を伝えれば、契約する会社が調べてくれるためです。

また、新築で電気をこれから使い始める住宅では、まだ番号が割り振られていないことがあります。
手続きが進まないときは、自分がどちらのケースなのかを先に確認してみてください。

供給地点番号の探し方

構成図:供給地点番号の探し方

供給地点番号は、主に3つの方法で確認できます。
1つ目は検針票(電気ご使用量のお知らせ)や請求書で、「供給地点特定番号」「地点番号」といった名前で記載されています。
ふたつめは契約している会社のマイページやアプリで、契約情報や利用明細のページから確認できます。
3つ目は電話や問い合わせフォームで、本人確認のうえ教えてもらえます。
22桁なら電気、17桁なら都市ガスの番号です。

①電気・ガスの検針票や請求書を見る

毎月ポストに届く「電気ご使用量のお知らせ」や請求書に記載されています。
「供給地点特定番号」または「地点番号」という項目名を探してください。
記載されている位置は会社によって違い、契約種別や契約容量の近くにまとめて印刷されていることが多くあります。

検針は月に1回で、検針日は使用場所ごとに異なります。
そのため契約したばかりの場合は、最初の検針票が届くまでに最長1ヶ月程度かかることがあります。

②契約中の電力会社・ガス会社のマイページやアプリで見る

検針票がWeb明細になっている方は、マイページで探すほうが早く見つかります。
契約情報のページに表示されていない場合は、次の順番で探してみてください。

  • 「契約内容の確認・変更」「ご契約情報」を開く
  • 見つからなければ、利用明細(Web検針票)を表示する。明細のPDFには記載されていることが多くあります
  • 「地点番号」と略されている場合があります

主要な会社の確認場所は次のとおりです。

会社 会員サイト・書面 確認できる場所 公式ページ
東京電力エナジーパートナー くらしTEPCO web/Web検針票 自由料金プランは「くらしTEPCO web」の契約内容の確認・変更または利用明細、規制料金プランは「Web検針票」のご契約情報で確認できます 供給地点特定番号を確認したい
関西電力 はぴeみる電/検針票 「はぴeみる電」または「電気のご使用量のお知らせ(検針票)」で確認できます。供給地点特定番号は22桁、お客さま番号は14桁です お客さま番号や供給地点特定番号はどこで確認できますか?
東京ガス myTOKYOGAS マイページの「ご契約情報」に掲載されています。電気は22桁、都市ガスは17桁です 供給地点特定番号の確認方法を知りたい

新電力と契約している場合は、紙の検針票が発行されないこともあります。
その場合はWebの利用明細か、契約時に届いたメールを確認してください。

③現在契約している電力会社・ガス会社に問い合わせる

書類が見つからず、マイページにもログインできない場合は、いま契約している電力会社・ガス会社に問い合わせれば教えてもらえます。

  • 用意しておくもの:契約者名、住所、電話番号、お客さま番号(わかる場合)
  • 電話以外に、チャットや問い合わせフォームで受け付けている会社もあります
  • 住所だけでは地点を特定できないと言われた場合は、メーターの計器番号を伝えると特定が早くなることがあります
  • 供給地点特定番号の照会は、契約者ご本人のみが対象となる場合があります。
    受付時間や対応方法は会社によって異なるため、各社の公式ページをご確認ください。

それでも見つからないときは

検針票が手元になく、マイページにもログインできない場合は、次の方法も試してみてください。

  • 契約時に届いた書類や、契約完了のメールに記載されていることがあります
  • 引っ越し先の番号を知りたい場合は、新しく契約する会社か、不動産会社・管理会社に確認します
  • 契約したばかりのときは、マイページに契約情報が反映されるまで数日かかることがあります

それでも見つからない場合は、現在契約している電力会社・ガス会社に問い合わせてみてください。
なお、マンションで一括受電を導入している場合は、各戸に個別の番号がなく、入居者が自分で電力会社を選べないことがあります。

でんき・ガスを変えるなら、このタイミングで一緒に見直したい固定費

毎月の固定費は、住居費のほかに、電気・ガス・水道などの光熱費と、スマホやインターネットなどの通信費に分けられます。
電気・ガスの切り替えは、このうち光熱費を下げる手段です。

もうひとつ見直しの効果が出やすいのが通信費です。
契約先を切り替える手続きが必要な点は電気・ガスと同じなので、あわせて済ませるほうが手間がかかりません。

通信費を下げるなら「とくとくBB光」

光回線は携帯とのセット割で安くなる形が主流ですが、対象のキャリアを使っていなければ割引を受けられません。

GMOとくとくBB光は、セット割を前提としない料金設定です。
どのキャリアをお使いでも料金は変わらず、月額4,290円(税込)から※1利用できます。
契約期間のしばりもありません。

  • ※1 1ギガ・マンションタイプの月額料金です。ファミリータイプ(戸建て)は5,390円、10ギガは5,940円(いずれも税込)。別途、事務手数料3,300円(税込)が発生します。

とくとくBB光の詳細を見る

光熱費と通信費を、まとめて下げる

GMOとくとくBBでは、インターネット回線のほかに電気・ガスも提供しています。
とくとくBB光とあわせて「とくとくBBでんき・ガス」を契約すると、毎月の回線料金が最大330円割引になります。
電気の切り替えで220円引き、東京ガスの都市ガス供給エリアでガスもあわせると、さらに110円引きです。※2

変わるのは契約先と支払先だけです。
設備は原則としてこれまでと同じ事業者が管理したままのため、工事や立ち会いは不要な場合がほとんどで、いま契約している会社への解約連絡も原則として必要ありません。
申込みに必要なのは、お客さま番号・供給地点特定番号・契約者名の3つ。
いま調べている番号が、そのまま使えます。※3

料金プランや申込みの流れは、GMOとくとくBBでんき・ガスとは?料金やセット割をまとめて解説で詳しく紹介しています。

  • ※2割引は供給開始日の翌々月から適用され、GMOとくとくBBまたは電気・ガスのいずれかを解約すると終了します。他社からの切り替え(スイッチング)のみの受付で、新築や引っ越しにともなう新規の利用開始には対応していません。
  • ※3電気料金は地域の電力会社の従量電灯と同等の水準です。燃料費調整額に上限がないため、燃料価格の状況によっては地域の電力会社より高くなる場合があります。沖縄県・離島、オール電化住宅、マンション一括受電は対象外です。ガスは東京ガスの都市ガス供給エリアのみが対象で、プロパンガスは対象外となります。

とくとくBBでんき・ガスの詳細を見る

すでにGMOとくとくBBの回線をお使いの方

回線はそのままで、電気・ガスの契約先を変えるだけで毎月の回線料金を下げられます
割引額と条件は上記のとおりです。※4

  • ※4会員さま専用ページからBBnaviにログインし、[でんき/ガスお申込み]へ進むと、電気・ガス共通のフォームで手続きできます。
    とくとくBB光の申込みフォームでチェックを入れただけでは、でんきの申込みは完了しません。

とくとくBBでんき・ガスの詳細を見る

供給地点番号についてよくある質問

Q. 電気とガスを同じ会社にまとめています。供給地点番号は2つ別々にありますか?

A. 2つあります。
同じ会社にまとめてご契約中の場合でも、供給地点特定番号は電気と都市ガスにそれぞれ別に割り振られています。

電気は22桁、都市ガスは17桁なので、桁数で見分けられます。
電気だけを切り替えるなら電気の番号、ガスも切り替えるなら両方の番号が必要です。

Q. マイページにログインしたのに供給地点番号が見つかりません。

A. 契約情報のページに表示されていない場合は、利用明細(Web検針票)を開いてみてください。
明細のPDFには記載されていることが多くあります。
「地点番号」と略されている場合もあります。契約したばかりのときは、マイページに契約情報が反映されるまで数日かかることがあります。

Q. 電気メーターに書いてある番号が供給地点番号ですか?

A. 違います。
メーター本体に記載されているのは「計器番号」で、供給地点特定番号とは別の番号です。
ただし、住所だけでは地点を特定できないと言われた場合に計器番号を伝えると、確認がスムーズに進むことがあります。
番号を探すときは、検針票かマイページを見てください。

Q. 引っ越し先の供給地点番号は自分で調べる必要がありますか?

A. 必要ないことが多くあります。
引っ越し先で新しく契約する場合は、住所を伝えれば会社側が調べてくれるケースが一般的です。
新築で電気をこれから使い始める住宅では、まだ番号が割り振られていないことがあります。
賃貸であれば、不動産会社や管理会社が把握していることもあります。

Q. 供給地点番号を他人に教えても大丈夫ですか?

A. 慎重に扱ってください。
供給地点特定番号は電気やガスの契約を切り替える手続きに使われる番号のため、検針票を見せたあとに意図しない切り替えが行われたという相談も報告されています。
訪問や電話で番号を求められた場合は、その場で伝えず、契約中の会社に確認することをおすすめします。

まとめ

– 供給地点番号は、電気が22桁、都市ガスが17桁
– 検針票か、マイページの利用明細(Web検針票)で確認できる
– 見つからなければ、現在契約している電力会社・ガス会社に問い合わせれば教えてもらえる

電気やガスの切り替えは、固定費を見直すきっかけになります。通信費もあわせて見直すなら、セット割の条件がないGMOとくとくBB光もご検討ください。

とくとくBB光の詳細を見る