ping値とは?ゲームがラグい原因と改善方法|快適な目安も解説
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オンラインゲームで「ラグい」「遅延する」「夜になると遅い」と感じる場合、その原因はping値にあるケースが少なくありません。
ping値は通信の応答速度を示す数値で、FPSや対戦ゲームでは快適さに大きく影響します。
本記事ではping値の意味・快適な目安・改善方法・回線選びのポイントまで初心者向けに解説します。
目次 開く 閉じる
結論:pingは低いほど快適|まずはこの4つを確認
ping値で迷ったら、まず以下を確認しましょう。
- ping値ば30ms以下を目安にする
- Wi-Fiは5GHzのSSIDへ切り替える
- 安定性を重視するなら有線接続を使う
- 夜だけラグい場合は回線の混雑も疑う
pingは低いほど、ゲーム中の操作が反映されやすくなります。
ラグが気になる場合は、まず自宅の通信環境を見直しましょう。
それでも改善しない場合は、回線自体が原因になっている可能性があります。
ping値とは?初心者向けにわかりやすく解説

ping値とは、通信の反応速度を示す数値です。
データを送ってから返ってくるまでの時間を表します。
単位はms(ミリ秒)です。
数値が低いほど、通信の反応が速い状態です。
例えば、10msなら反応が速く、100msを超えると遅延を感じやすくなります。
オンラインゲームでは、キャラクターの移動や攻撃操作がすぐに反映されるかに関係します。
そのため、ping値はゲームの快適さに大きく影響します。
▼ 通信速度とping値の違い
通信速度とpingは別物です。
- 通信速度 → ダウンロードの速さ
- ping → 操作の反応速度
通信速度は、動画の読み込みやファイルのダウンロードに関係します。
ping値は、ゲーム中の操作反映やラグに関係します。
オンラインゲームでは、大容量データを送るよりも、操作がすぐ反映されることが重要です。
そのため、ゲームでは通信速度よりping値が重要になる場合があります。
なぜpingが高いとゲームはラグくなるのか
pingが高いとゲームがラグくなる理由は、操作の反映が遅れるためです。
- 攻撃したのに遅れて反映される
- 相手の動きがカクつく
- キャラクターがワープしたように見える
- ボタンを押してから動くまでに時間差がある
これは通信の往復に時間がかかっている状態です。
FPSや対戦ゲームでは、わずかな遅延が勝敗に影響する場合があります。
また、Switch・PS5・パソコンなど、どのゲーム機でもping値は快適さに関係します。
「Switchだけラグい」
「PS5で撃ち負ける感じがする」
「パソコンゲームでカクつく」
このような場合も、ping値が原因のひとつになっている可能性があります。
ping値の目安|どれくらいなら快適?
オンラインゲームでは、ping値30ms以下を目安にすると快適に遊びやすいです。
ただし、快適な数値はゲームの種類やサーバー環境によって異なります。
| ping値 | 状態 | ゲームへの影響 |
|---|---|---|
| 0〜15ms | 非常に良い | ラグを感じにくい |
| 16〜30ms | 良い | 快適に遊びやすい |
| 31〜50ms | 普通 | 少し遅延を感じる場合がある |
| 51ms以上 | 悪い | ラグを感じやすい |
30ms以下なら、多くのオンラインゲームで快適に遊びやすい状態です。
50ms以上の場合は、Wi-Fi環境や回線の見直しを検討しましょう。
なお、ゲームによって推奨環境は異なるため、公式情報もあわせて確認すると安心です。
pingが高くなる主な原因
pingが高くなる原因は、主に以下です。

- Wi-Fi接続が不安定(最も多い原因)
- 同時接続している機器が多い
- ルーターの性能が不足している
- 回線が混雑している
- ゲームサーバーまでの距離が遠い
- 古い通信方式を利用している
特に、夜だけラグい場合は回線混雑の影響を受けている可能性があります。
夜はインターネット利用者が増えるため、時間帯によってpingが高くなるケースがあります。
自宅内の環境だけでなく、契約している回線の混雑状況も確認しましょう。
pingを下げるために今すぐできる対処法
pingを改善したい場合は、まず以下を試しましょう。

- Wi-Fiから有線接続に切り替える
- 5GHzのSSIDへ切り替える
- ルーターを再起動する
- ゲーム中は他の端末の通信を止める
- ルーターの近くでプレイする
- 古いルーターを使っている場合は買い替えを検討する
特に、Wi-Fiから有線接続に変えるとping値が安定しやすくなる場合があります。
有線接続は電波干渉を受けにくいため、オンラインゲーム向きです。
まずはLANケーブルで接続できるか確認しましょう。
Wi-Fiで改善するなら5GHzのSSIDを選ぶ
Wi-Fiでゲームをする場合は、5GHzのSSIDを選ぶのがおすすめです。
5GHzは2.4GHzより高速で、低遅延になりやすい特長があります。
- 5GHz:低pingになりやすくゲーム向き
- 2.4GHz:遠くまで届きやすいが干渉を受けやすい
ただし、5GHzは壁や距離に弱い傾向があります。
ルーターから離れた部屋では、通信が不安定になる場合があります。
その場合は、ルーターの設置場所を変えるか、有線接続を検討しましょう。
2.4GHzと5GHzの違いと正しい選び方はこちら
SSIDが分からない場合
SSIDとは、Wi-Fiのネットワーク名のことです。
スマホやゲーム機でWi-Fiに接続するときに表示される名前を指します。
ゲーム用途では、まず5GHzのSSIDを選びましょう。
SSID名に「5G」や「5GHz」と表示されている場合があります。
SSIDが分からない方はこちら(SSIDとは?初心者向け解説)
それでも改善しない場合は回線が原因の可能性がある
自宅内の環境を見直しても改善しない場合、回線自体が原因の可能性があります。
- 夜だけpingが高くなる
- 有線接続でもラグが出る
- ゲーム中だけ頻繁に遅延する
- 家族の利用が少ない時間でも不安定
- スピードテストでは速いのにゲームだけ重い
このような場合は、Wi-Fi設定だけでは改善しにくいケースがあります。
特に夜間の混雑が原因の場合は、IPv6対応回線や光回線の見直しも検討しましょう。
ゲーム向けに回線を選ぶなら光回線が安定しやすい
ゲーム用途で低pingを重視するなら、光回線が選びやすいです。
光回線は通信が安定しやすく、オンラインゲームにも向いています。
| 回線種類 | pingの安定性 | ゲーム向き |
|---|---|---|
| 光回線 | 高い | 向いている |
| ホームルーター | 環境による | 場所によっては不安定 |
| モバイル回線 | 不安定になりやすい | 長時間の対戦ゲームには不向きな場合がある |
ホームルーターやモバイル回線は工事不要で手軽です。
ただし、利用場所や電波状況によってpingが不安定になる場合があります。
FPSや対戦ゲームを快適に遊びたい場合は、光回線を軸に検討しましょう。
IPv6対応回線なら夜間の混雑を避けやすい
IPv6とは、回線混雑を避けやすい通信方式です。
従来の通信方式よりも混雑の影響を受けにくく、夜間でも通信が安定しやすい場合があります。
特に「夜だけラグい」と感じる場合は、IPv6やv6プラス対応の回線を選ぶと改善する可能性があります。
ただし、通信環境は地域や設備によって異なります。
必ずしもすべての環境でpingが改善するわけではありません。
低pingを重視するならGMOとくとくBB対応回線も選択肢
低ping環境を整えたい場合は、以下のポイントを確認しましょう。
- IPv6やv6プラスに対応しているか
- 高性能Wi-Fiルーターを使えるか
- 光回線を選べるか
- スマホとのセット割が使えるか
- 自分のエリアで利用できるか
GMOとくとくBB対応回線は、IPv6やv6プラスに対応しているサービスがあります。
また、高性能Wi-Fiルーターのレンタルに対応している回線もあるため、ゲーム向けの通信環境を整えやすい選択肢です。
「夜だけラグい」「Wi-Fiが不安定」と感じる場合は、回線とルーターをまとめて見直すと改善につながる場合があります。
ドコモ・ahamoユーザーの場合
ドコモ・ahamoユーザーは、ドコモ光を検討するとよいでしょう。
ドコモユーザーは「ドコモ光セット割」を利用できるため、スマホ代が永年割引になり家族でドコモを使っている場合は通信費全体を抑えやすくなります。
プロバイダーに「GMOとくとくBB」を選ぶことで、高速で安定した通信を利用しやすくなります。
ゲームのラグ対策とスマホ代の節約を両方考えたい方に向いています。
ahamoユーザーにとっても、セット割こそありませんが、dポイント還元などのキャンペーンを考慮するとおトク度が高いです。
ドコモ光(GMOとくとくBB)の詳細はこちら
▼ au・UQモバイルユーザーの場合
auひかりは、au・UQモバイルユーザー向けにスマホとのセット割が利用できる光回線です。
スマホとのセット割(スマートバリュー)により、通信費をまとめて抑えやすい特長があります。
また、auひかりは独自回線を使うため、混雑の影響を受けにくい場合があります。
低pingを重視したい人は、提供エリアを確認しておきましょう。
auひかり(GMOとくとくBB)の詳細はこちら
特定キャリアに縛られたくない場合
スマホキャリアに関係なく選びたい方は、「GMOとくとくBB光」がおすすめです。
シンプルな料金体系で、契約期間の縛りなしで利用できます。
高性能Wi-Fiルーターのレンタルにも対応しているため、コストを抑えながらゲーム向けの通信環境を整えたい方に向いています。
GMOとくとくBB光の詳細はこちら
よくある質問(FAQ)
Q1:夜だけpingが高くなるのはなぜですか?
A.夜はインターネット利用者が増えるため、回線が混雑しやすくなるためです。
特にWi-Fi利用やIPv4接続では影響を受けやすく、夜間だけラグが発生するケースもあります。
有線接続への切り替えや、IPv6対応回線への見直しで改善する場合があります。
Q2:pingが高いとSwitchやPS5でも影響がありますか?
A.あります。
Switch・PS5・パソコンなど、どのゲーム機でもping値が高いと操作遅延やラグが発生しやすくなります。
特にFPSや対戦ゲームでは、pingの高さが勝敗に影響する場合もあります。
Q3:pingはWi-Fiでも改善できますか?
A.ある程度は改善できる場合があります。
5GHzへ切り替える、ルーターの近くで利用する、同時接続数を減らすなどで改善するケースがあります。
ただし、安定性を重視するなら有線接続の方がおすすめです。
Q4:有線接続でもpingが高い原因は何ですか?
A.回線混雑や契約回線自体の影響、ゲームサーバーとの距離などが原因の場合があります。
特に夜間だけ不安定になる場合は、自宅環境ではなく回線側に原因があるケースも少なくありません。
Q5:ping値はどうやって確認できますか?
A.スピードテストサイトやゲーム内の通信表示で確認できます。
ゲーム中のラグが気になる場合は、実際に遊ぶ時間帯に測定すると、普段の通信状況を把握しやすくなります。
まとめ:ping改善は「環境改善→回線見直し」の順番で進めよう
ping値とは、通信の反応速度を示す数値です。
オンラインゲームでは、pingが低いほど操作が反映されやすくなります。
ラグが気になる場合は、まず以下の順番で確認しましょう。
- 有線接続に切り替える
- 5GHzのSSIDを使う
- ルーターを再起動する
- 他の端末の通信を止める
- 夜だけ遅い場合は回線を見直す
自宅内の環境を整えても改善しない場合は、回線自体が原因の可能性があります。
低pingを重視するなら、IPv6対応や高性能ルーター対応の光回線を選ぶことが大切です。
GMOとくとくBBでは、スマホキャリアや使い方に合わせて光回線を選べます。
オンラインゲームを快適に楽しみたい方は、自分に合う回線を確認してみてください。
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記事監修
- 山口 拓真
-
GMOインターネット株式会社
ネットワークソリューション本部 とくとくBB事業部 営業戦略チーム所属広告代理店出身のAIOスペシャリスト