ドコモ銀行とは?2026年8月3日開始の新サービスを解説【口座開設・金利・dポイント連携まで】

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「ドコモ銀行って、結局なんなの?」「d NEOBANKと何が違うの?」

2026年8月のリブランディングを前に、こんな疑問を持つ人が増えています。実はこれ、まったく新しい銀行が誕生するわけではありません。ここでは、サービスの正体から口座開設の方法、金利や手数料、dポイント・d払いとの連携まで、知っておきたいポイントをまとめました。

目次 開く 閉じる
  1. ドコモ銀行とは?
  2. いつから始まる?
  3. d NEOBANK・住信SBIネット銀行との違いは?
  4. 口座開設はどうすればいい?
  5. 金利・ATM・手数料はどう変わる?
  6. dポイント・d払いとどう連携する?
  7. ドコモ銀行はこんな人におすすめ
  8. よくある質問
  9. まとめ|ドコモ経済圏をまとめるなら、ドコモ光もセットで

ドコモ銀行とは?

結論から言うと、「ドコモ銀行」という名前の会社があるわけではありません。住信SBIネット銀行が2026年8月3日に商号を「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ変え、そこで展開する個人向けサービスの通称が「ドコモの銀行(ドコモ銀行)」です。

  • 銀行の正式名称:株式会社ドコモSMTBネット銀行
  • 個人向けサービスブランド:ドコモの銀行(通称:ドコモ銀行)
  • 運営体制:NTTドコモと三井住友信託銀行(SMTB)の共同経営
  • ドコモの携帯を契約していなくても、dアカウントがあれば利用できるとされている

つまり中身は、これまで住信SBIネット銀行が積み上げてきた金融機能そのもの。看板が変わり、そこにdポイント・d払い・dカードとの連携が上乗せされた、というイメージが近いです。預金・振込・ATM入出金・住宅ローンといった基本機能は、これまで通り使えます。

いつから始まる?

構成図:いつから始まる

段階的に切り替わっていくので、時系列で見ておくと迷いません。

時期 内容
2025年10月1日 住信SBIネット銀行がドコモの連結子会社に。「d NEOBANK」が先行スタート
2026年8月3日 商号が「ドコモSMTBネット銀行」に変更、「ドコモの銀行」始動
2026年8月20日 dアカウント連携がスタート。銀行取引でdポイントが貯まる仕組みが始まる

ざっくり言えば、8月3日に名前とアプリが切り替わり、8月20日以降に特典まわりが順次充実していく、という流れです。8月3日を境に急に何かが変わるというより、じわじわ本格化していくと考えておくとよさそうです。

d NEOBANK・住信SBIネット銀行との違いは?

一番ややこしいのが、この3つの名前の関係だと思います。先に結論を言ってしまうと、別々の銀行を比較しているわけではなく、同じ銀行の呼び名が時期によって変わっているだけです。

呼び方 正体 位置づけ
住信SBIネット銀行 銀行の正式な商号(〜2026年8月2日) これまでの銀行そのもの
d NEOBANK 住信SBIネット銀行のドコモ向けブランド 2025年10月1日〜、先行して展開
ドコモの銀行(ドコモ銀行) ドコモSMTBネット銀行の個人向け新ブランド 2026年8月3日〜、これからのメインブランド

すでにd NEOBANKや住信SBIネット銀行の口座を持っている人は、口座番号・支店番号・金融機関コードがそのまま維持されるので安心してください。新しく口座を作り直す必要はなく、アプリが順次「ドコモの銀行」へアップデートされるだけです。

ちなみに、以前ドコモが三菱UFJ銀行と組んで提供していた「dスマートバンク」は、これとは別物。2026年1月29日にすでにサービスを終えています。名前が似ているので、混同しないよう注意しておきましょう。

口座開設はどうすればいい?

すでに口座を持っているかどうかで、やることは変わります。

すでにd NEOBANKや住信SBIネット銀行の口座がある人は、特に何もしなくて大丈夫です。2026年8月3日以降、アプリが自動的に「ドコモの銀行」へアップデートされ、口座もそのまま引き継がれます。

これから新しく口座を作る人は、スマホアプリからの開設に加えて、一部のドコモショップから順次、口座開設や住宅ローンの対面相談ができる体制が広がる予定です。ネット銀行に不慣れな人でも、対面で相談しながら進められるのは心強いポイントです。

金利・ATM・手数料はどう変わる?

構成図:金利・ATM・手数料はどう変わる

ドコモ銀行は、住信SBIネット銀行がこれまで培ってきた金融基盤(NEOBANK)をそのまま引き継いで運営されます。そのため、基本的な使い勝手は大きく変わらず、高水準のまま維持される見込みです。

金利については、住信SBIネット銀行時代のスマートプログラムなど優遇の仕組みがベースになるとみられます。ただ、普通預金・定期預金とも変動金利で、公式サイトの金利ページはJavaScriptがないと数値を確認できない形式のため、この記事では具体的な数値の掲載を見送りました。最新の金利は、口座を開く前に公式サイトで直接チェックすることをおすすめします。

ATM手数料については、セブン銀行・ローソン銀行など提携ATMでの入出金や、条件を満たした場合の無料回数がこれまで通り適用される見込みです。振込手数料も、他行宛て振込の無料回数など、既存の優遇の枠組みが継続されると考えられます。

いずれもブランド刷新をきっかけに条件が変わる可能性はゼロではありません。口座開設前には、必ず公式サイトの最新情報を確認してください。

dポイント・d払いとどう連携する?

ドコモ銀行の一番の見どころは、実は預金や振込そのものより「dポイント・d払い・dカードとの連携で還元がどんどん積み上がっていく」ところにあります。

まず、銀行口座からd払い残高への直接チャージは、2026年7月7日からすでに始まっています。ドコモ銀行(住信SBIネット銀行)の口座から、手数料無料でd払いにお金を移せる状態です。

次に、2026年8月20日からはdアカウントとの連携が始まり、給与受取や口座振替といった銀行取引に応じてdポイントが直接貯まるようになります。これまでの「スマプロポイント」は、この連携を機にdポイントへ切り替わっていきます。

一番大きいのが、ドコモ銀行をdカードの引落口座に設定したときの還元アップです。dカードのスマホ決済(Apple Pay・Google Payなど)は基本1.0%還元ですが、ここに「ドコモの銀行引落特典」による2.0%が上乗せされ、合計で最大3.0%になります。さらにマネックス証券との連携特典(最大1.5%)まで組み合わせると、初年度は最大4.5%還元まで積み上がります。ただし上乗せ分には、銀行引落特典が月3,000ポイント、マネックス証券特典が月500ポイントという上限があり、対象期間や条件もあるので、還元率の数字だけでなく上限もセットで見ておくと安心です。

まとめると、「口座を使うほどdポイントが貯まりやすくなり、貯まったポイントはd払いで使える」という好循環がつくられている、というのが今回のリブランディングの一番の狙いと言えそうです。

ドコモ銀行はこんな人におすすめ

ここまでの内容を踏まえると、ドコモ銀行が特に向いているのは次のような人です。

  • dポイントをよく使う人:銀行取引に応じてdポイントが貯まるようになるため、貯める機会がそのまま増えます。
  • d払いを利用している人:口座からd払い残高への直接チャージが手数料無料でできるので、チャージの手間が減ります。
  • dカードを持っている人:引落口座に設定すると還元率が上乗せされ、決済のたびにお得度が上がります。
  • ドコモ光を検討している人:ドコモ経済圏をまとめるなら、通信費もセットにすることでスマホ割引まで含めて家計全体の節約効果が大きくなります。
  • ドコモ回線を使っている人:dアカウントを軸にした連携が前提のサービスなので、普段からドコモを使っている人ほどメリットを実感しやすくなっています。

逆に言うと、これらに当てはまらない人でも口座自体は使えますが、還元やポイント連携の恩恵は薄くなります。

よくある質問

Q. ドコモ銀行とd NEOBANKで、口座を作り直す必要はありますか?

A. ありません。既存のd NEOBANK・住信SBIネット銀行の口座は、手続きなしで自動的に「ドコモの銀行」へ引き継がれます。

Q. ドコモの携帯を契約していなくても使えますか?

A. dアカウントがあれば利用できるとされています。ただし特典やポイント連携の内容には一部条件があるので、確認しておくと安心です。

Q. dスマートバンクとドコモ銀行は同じサービスですか?

A. 別物です。dスマートバンク(三菱UFJ銀行との提携サービス)は2026年1月29日にすでに終了しています。

Q. dポイントの還元はいつから受けられますか?

A. dアカウント連携が始まる2026年8月20日以降、対象の銀行取引・決済に応じて順次適用される予定です。

Q. 口座開設はドコモショップでもできますか?

A. できます。全国のドコモショップで口座開設や住宅ローンなどの対面サポートを受けられる体制が予定されています。

まとめ|ドコモ経済圏をまとめるなら、ドコモ光もセットで

ドコモ銀行は、預金や振込といった銀行機能そのものよりも、「dポイントの貯まりやすさ」や「d払い・dカードとの連携」に大きな価値があるサービスです。銀行・決済・ポイントをドコモ経済圏でまとめるほど、日々の生活はじわじわお得になっていきます。

実は、この「まとめるほどお得」という考え方は、通信費にもそのまま当てはまります。ドコモのスマホを使っているなら、自宅のインターネット回線も「ドコモ光」にまとめることで、スマホとのセット割が効いて毎月のスマホ料金が割引になり、家計全体の負担をもう一段軽くできます。

中でもGMOとくとくBB×ドコモ光は、高額特典還元に加えてドコモスマホセット割にも対応しているので、通信費・銀行・ポイントをまとめて最適化したい人と相性のよい選択肢です。

ドコモ銀行でポイント活用を始めるついでに、自宅回線の見直しもこの機会に検討してみてください。
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