ドコモ銀行×dカードはどこまでお得?dポイント還元率・優遇条件を券種別に解説【2026年9月版】
この記事はPRを含みます
※本記事は2026年9月時点の公表情報に基づきます。dカードは2026年12月以降、各種ポイント還元率・進呈条件および年会費の見直しが予定されています。最新条件はdカード公式サイトをご確認ください。
2026年8月3日、住信SBIネット銀行が「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更し、個人向けサービスブランド「ドコモの銀行」が始動。2026年8月20日からはdアカウント連携が開始されました。dカードの引落口座をドコモの銀行に設定すると、スマホ決済の還元率が上乗せされ、初年度はdカード PLATINUMで最大4.5%、dカード GOLDで最大3.5%還元が狙えます。本記事では条件と注意点を整理します。
目次 開く 閉じる
ドコモ銀行×dカードとは?基本の仕組み

「ドコモ銀行」は通称で、正式名称は株式会社ドコモSMTBネット銀行、サービスブランド名は「ドコモの銀行」です。dアカウントを連携し、dカードの引落口座をドコモの銀行に設定すると「ドコモの銀行引落特典」が適用され、dカードのスマホ決済とd払いの還元率が上乗せされます。給与受取や口座振替などの銀行取引でもdポイントが貯まり、銀行・カード・決済をdアカウントで一元管理できるのが特徴です。
ドコモの銀行(ドコモSMTBネット銀行)の概要と沿革
対象となるのは「フルーツ・スイーツ・海の生き物」支店
※BaaS提携サービス・法人口座は対象外
dアカウント連携は任意/スマプロポイントはdポイントに切替
併用メリット①:dポイント還元率が券種別に上乗せされる

ドコモの銀行をdカードの引落口座に設定すると、スマホ決済の基本還元率1.0%に「ドコモの銀行引落特典」が上乗せされます。上乗せ幅はdカード PLATINUMが+2.0%、GOLDとGOLD Uが+1.0%、dカードが+0.25%。さらにマネックス証券特典(最大+1.5%)を合わせると、初年度はPLATINUMで最大4.5%、GOLDで最大3.5%還元となります。上乗せ分は期間・用途限定dポイントです。
券種別 還元率表(初年度・2026年9月時点)
| 項目 | dカード PLATINUM | dカード GOLD | dカード GOLD U | dカード |
|---|---|---|---|---|
| 決済ポイント通常還元率 | 1.0% | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
| ドコモの銀行引落特典 | +2.0% | +1.0% | +1.0% | +0.25% |
| マネックス証券特典 | 最大+1.5% | 最大+1.5% | 最大+1.5% | 最大+1.5% |
| 合計(最大) | 4.5% | 3.5% | 3.5% | 2.75% |
- ※ドコモの銀行引落特典の進呈上限は3,000ポイント/月、マネックス証券特典は500ポイント/月(いずれも期間・用途限定dポイント)。
- ※d払い(支払方法をdカードに設定)の場合の1.0%は、d払い基本還元0.5%+dカード支払0.5%の合計です。
対象となる決済手段
- dカードのスマホタッチ決済(Apple Pay/Google Pay/おサイフケータイ(iD))
- 支払方法をdカードに設定したd払い(コード決済・d払いタッチ)
- プラスチックの物理カードでの決済は上乗せ対象外
マネックス証券特典の内訳(スイープ設定+0.1%/月3万円以上の積立+1.4%)
13ヶ月目以降は「月間利用額」で還元率が変わる
ドコモの銀行引落特典の上乗せ率は、初回引落月から12ヶ月間は初年度特典として固定されますが、13ヶ月目以降は各引落月の前々月16日〜前月15日のdカード利用額に応じて変動します。dカード GOLDで+1.0%を維持するには月50万円以上の利用が必要で、10万円未満の月は上乗せ対象外です。利用額には特典対象外の決済も含まれるため、実際の還元は利用状況で変わります。
13ヶ月目以降の上乗せ率
| 月間利用額(税込) | dカード PLATINUM | dカード GOLD | dカード GOLD U | dカード |
|---|---|---|---|---|
| 50万円以上 | +2.0% | +1.0% | +1.0% | +0.25% |
| 20万円以上50万円未満 | +0.75% | +0.50% | +0.50% | +0.25% |
| 10万円以上20万円未満 | +0.25% | +0.25% | +0.25% | +0.25% |
| 10万円未満 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
- ※dカード GOLD Uはdカード GOLDと同一の上乗せ率です(初年度+1.0%、13ヶ月目以降も同水準)。
- ※dカード(一般)は月10万円以上の利用で+0.25%。
併用メリット②:金利は条件なしで年0.40%

ドコモの銀行の円普通預金金利は年0.40%で、2026年8月3日の改定により年0.30%から引き上げられました。
これはキャンペーンや残高条件のない店頭表示金利のため、dカードの保有やdアカウント連携がなくても適用されます。
SBI証券と連携するSBIハイブリッド預金は年0.41%です。dカード連携の特典は「金利優遇」ではなく「決済還元率アップ」で効く点を押さえておきましょう。
預金金利(2026年9月時点・税引前)
| 預金の種類 | 金利(年率) |
|---|---|
| 円普通預金 | 年0.40% |
| SBIハイブリッド預金 | 年0.41% |
| 円定期預金 | 預入期間ごとに設定 |
- ※円定期預金6ヶ月ものは、2026年8月3日〜11月1日の預入分に限り特別金利 年1.25%(期間限定キャンペーン)。通常時の定期預金金利は0.275〜0.400%水準です。
- ※金利は金融情勢により見直される場合があります。最新の金利は公式サイトをご確認ください。
併用メリット③:dカード年会費還元プログラム(残高条件あり)
ドコモの銀行では、円普通預金+SBIハイブリッド預金の合計残高を3ヶ月連続で満たし、エントリーすると、dカード GOLD・PLATINUMの年会費相当のdポイントが還元されます。
残高500万円以上で年会費の半額、1,000万円以上で全額相当が対象。dカード GOLDなら5,500〜11,000ポイントが戻る計算です。
ただし残高ハードルが高く、対象はGOLD・PLATINUMのみで、通常のdカードは対象外です。
年会費還元プログラム
| 対象残高(3ヶ月継続) | dカード GOLD | dカード PLATINUM |
|---|---|---|
| 500万円以上 | 5,500pt(年会費の半額) | 14,850pt(年会費の半額) |
| 1,000万円以上 | 11,000pt(年会費の全額) | 29,700pt(年会費の全額) |
- ※対象残高は円普通預金残高+SBIハイブリッド預金残高の合計。進呈はdポイント(期間・用途限定)。要エントリー。
併用メリット④:銀行取引・ドコモ光・ドコモでんきでdポイントが貯まる
dアカウントを連携すると、給与受取・年金受取・口座振替・デビットカード利用といった日常の銀行取引に応じてdポイントが貯まります。
さらにドコモ光やドコモでんきを契約すれば、支払方法をdカードに設定することでドコモ利用料金に対する還元(最大20%枠)が適用されます。
通信・電気・決済・銀行の支払い先をdアカウントに集約するほど、同じ生活費で貯まるdポイントは増えていきます。
銀行取引で貯まるdポイントの例(給与受取・口座振替など)
ドコモ光・ドコモでんきをdカード払いにする効果
- ドコモ光の利用料金は通常のショッピングポイント(100円→1pt)の進呈対象外
- 一方で「支払方法をdカードに設定するとドコモ利用料金最大20%還元」が別途適用
ドコモ光セット割でスマホ料金が毎月割引
| スマホ料金プラン | 割引額(永年) |
|---|---|
| ドコモ MAX/ドコモ ポイ活 MAX/ドコモ ポイ活 20/ドコモ mini | 最大 −1,210円/月 |
| eximo/eximo ポイ活/irumo(3GB・6GB・9GB) | −1,100円/月 |
| irumo(0.5GB)/ahamo | 対象外 |
- ※同一「ファミリー割引」グループ内で最大20回線まで適用。適用にはペア回線設定が必要です。
年間いくらお得?券種別シミュレーション
効果はカード券種とスマホ決済額で決まります。
dカード GOLDで初年度にスマホ決済を月10万円利用した場合、基本1.0%+引落特典1.0%で月2,000ポイント、年間24,000ポイント相当。
引落特典の上限は3,000ポイント/月のため、月20万円を超える利用分は上乗せ対象外になります。
ここにドコモ光セット割(1回線あたり年13,200円)を加えると、家計全体の削減額はさらに広がります。
初年度シミュレーション(スマホ決済のみ/引落特典適用時)
| 月間スマホ決済額 | dカード GOLD(1.0%+1.0%) | dカード PLATINUM(1.0%+2.0%) |
|---|---|---|
| 月5万円 | 月1,000pt/年12,000pt | 月1,500pt/年18,000pt |
| 月10万円 | 月2,000pt/年24,000pt | 月3,000pt/年36,000pt |
| 月15万円 | 月3,000pt/年36,000pt | 月4,500pt/年54,000pt(※上限考慮) |
- ※上乗せ分(引落特典)の進呈上限は3,000ポイント/月。上限超過分は還元されません。
- ※マネックス証券特典(最大500ポイント/月)を利用する場合は別途加算されます。
ドコモ光セット割を含めた家計インパクト(例:ドコモ回線3回線で年39,600円)
注意点・デメリット6つ(申込前チェック)
上乗せ還元の対象はスマホタッチ決済とd払いに限られ、物理カード決済は対象外です。
13ヶ月目以降は月間利用額で上乗せ率が変動し、進呈上限は3,000ポイント/月。
付与されるのは期間・用途限定dポイントで有効期限が短めです。
加えて目的別口座はカード代金や公共料金の引落先に使えず、実店舗窓口もありません。
2026年12月以降は還元率・年会費の見直しも予定されています。
②13ヶ月目以降は月間利用額で還元率が変動(10万円未満は対象外)
③上乗せポイントに月間上限(引落特典3,000pt/証券特典500pt)
④付与は期間・用途限定dポイント(有効期限・用途に制約)
⑤目的別口座は引落先に使えない/実店舗窓口がない
⑥2026年12月以降、還元率・進呈条件・年会費の見直し予定
ドコモ銀行×dカード vs 楽天銀行×楽天カード
楽天は楽天市場のSPUと連動した「ネットショッピング特化型」、ドコモは通信・電気・銀行・決済を横断する「生活インフラ集約型」です。
楽天市場での買い物が多い世帯は楽天が有利ですが、ドコモのスマホやドコモ光を使っている世帯は、セット割と還元が同時に積み上がるドコモ経済圏のほうが総額メリットが大きくなりやすい傾向にあります。
【比較表】還元の効きどころ・金利・年会費・強み(2026年9月時点/各社公式サイトの公表値ベース)
| 比較項目 | ドコモ銀行×dカード | 楽天銀行×楽天カード |
|---|---|---|
| 還元の効きどころ | スマホタッチ決済・d払いなどの日常決済(初年度最大4.5%/PLATINUM) | 楽天市場でのネットショッピング(SPUの倍率アップ) |
| 銀行×カード連携の主な効果 | 引落口座設定で決済還元率がアップ(+0.25~+2.0%)、残高条件で年会費還元 | 引落口座設定で普通預金金利がアップ、楽天市場のSPUが+0.5倍 |
| 円普通預金金利(年率・税引前) | 年0.40%(条件なし一律)、SBIハイブリッド預金は年0.41% | 通常 年0.40%、マネーブリッジで最大 年0.48%、カード引落で 年0.42%(ボーナス金利併用で最大 年0.74%) |
| カード年会費(税込) | dカード 永年無料/GOLD 11,000円/PLATINUM 29,700円 | 楽天カード 永年無料/ゴールド 2,200円/プレミアム 11,000円 |
| 通信・回線との相乗 | ドコモ光セット割でスマホ料金が毎月最大1,210円割引(最大20回線) | 楽天モバイル契約でSPUが加算(固定回線とのスマホ料金セット割はなし) |
| 向いている使い方 | 通信・電気・銀行・決済をまとめる「生活インフラ集約型」 | 楽天市場での買い物を伸ばす「ネットショッピング特化型」 |
- ※両社の金利・還元条件は改定が頻繁です。上表は2026年9月10日時点の各社公式サイトの公表値に基づきます。
- ※楽天銀行のボーナス金利(最大+年0.26%)はサービスごとの達成条件があり、適用残高にも上限があります。
始め方:口座開設から特典適用までの4ステップ
手順は①ドコモの銀行で口座開設(対象支店)、②dアカウント連携、③dカードの引落口座をドコモの銀行に変更、④スマホにdカードを設定してタッチ決済・d払いを有効化、の4ステップです。
毎月20日頃までに連携と引落設定を完了すると、翌月の買い物から還元率がアップします。
設定月ではなく反映月から適用されるため、早めの手続きがおすすめです。
旧住信SBIネット銀行ユーザーが確認すべきことは、下記の2点です。
- 金融機関コード0038・支店番号・口座番号は変更なし
- 給与・年金受取口座や他行登録先の銀行名表記は「ドコモSMTBネット銀行」に
よくある質問(Q&A)

Q1. ドコモ銀行とdカードを併用すると、誰でも最大4.5%還元になりますか?
いいえ。4.5%はdカード PLATINUMで初年度、かつマネックス証券特典まで条件を満たした場合の上限値です。dカード GOLD・GOLD Uは最大3.5%、dカードは最大2.75%。対象はスマホタッチ決済とd払いに限られ、物理カード決済は上乗せ対象外です。
Q2. dカード GOLDの年会費は還元で戻ってきますか?
円普通預金とSBIハイブリッド預金の合計残高を3ヶ月連続で満たし、エントリーすれば還元されます。500万円以上で年会費の半額(5,500pt)、1,000万円以上で全額(11,000pt)が対象。残高条件が高いため、誰でも実質無料になる制度ではありません。
Q3. 普通預金の金利0.40%を受けるには、dカードやdアカウント連携が必要ですか?
必要ありません。円普通預金の年0.40%は残高条件やキャンペーン条件のない店頭表示金利です。dカードやdアカウント連携で優遇されるのは金利ではなく、スマホ決済の還元率と各種dポイント特典になります。
Q4. 住信SBIネット銀行を使っていた人は手続きが必要ですか?
口座を継続利用するための手続きは原則不要です。金融機関コード0038・支店番号・口座番号も変わりません。ただし銀行名が「ドコモSMTBネット銀行」に変わるため、給与受取先や他行に登録した振込先の表記は確認しておきましょう。
Q5. 貯まったdポイントはすべて通常ポイントですか?
いいえ。ドコモの銀行引落特典やマネックス証券特典による上乗せ分は「期間・用途限定dポイント」で付与されます。有効期限が短く使い道も限られるため、d払いや携帯料金の支払いなどで早めに使い切る運用が安全です。
Q6. 2026年12月以降、条件は変わりますか?
dカードは2026年12月以降、各種ポイント還元率・進呈条件および年会費の見直しが予定されています。「ドコモポイ活プラン」「dカード PLATINUM」のdポイント進呈条件についても改定が告知済みです。申込前に必ずdカード公式サイトで最新条件をご確認ください。
ドコモ経済圏でまとめるなら、ネット回線は「GMOとくとくBB × ドコモ光」
ドコモ銀行×dカードは、決済・銀行・ポイントをdアカウントに集約することで、スマホ決済の還元率を券種に応じて引き上げられる組み合わせです。円普通預金の年0.40%は条件なしで適用され、上乗せ還元は「スマホ決済であること」「上限3,000ポイント/月」「13ヶ月目以降は利用額条件」を押さえれば無理なく使いこなせます。そして、この経済圏の効果を最大化する最後のピースが「ネット回線」です。
ドコモのスマホ・dカード・ドコモの銀行をまとめているなら、ドコモ光は相性のよい選択肢です。ドコモ光なら「ドコモ光セット割」でスマホ料金が1回線あたり毎月最大1,210円、家族なら最大20回線まで永年割引。さらに支払方法をdカードに設定すれば、毎月の通信費からもdポイントが貯まり続けます。
そして、ドコモ光を申し込むならプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめです。GMOとくとくBBは高額キャッシュバック、v6プラス対応の高性能Wi-Fiルーター無料レンタル、訪問設定サポートなど独自特典が充実。同じドコモ光でも、申込窓口によって受け取れる特典額は大きく変わります。
銀行・カード・決済に加えて、通信までドコモでまとめれば、家計もdポイントもまとめてお得に。ドコモ光はGMOとくとくBBからの申し込みで、最新のキャンペーン内容と特典額をぜひチェックしてみてください。
公開日時点の情報のため、お申込みの際は実際のお申込みページの情報をご確認ください。
記事内容に誤りがございましたら、こちらよりお知らせください。
記事の誤りを報告する
- 関連タグ
記事監修
- 野口 圭一
-
GMOインターネット株式会社
とくとくBB事業部所属プロバイダーサービスの「GMOとくとくBB」事業責任者/ネット回線の専門家